日本建築の家の 耐震補強工事 を行ってます!
やはり耐震について気にされてる方が多いようで、
最近は耐震補強工事が多いですね。
壁にダブルの 筋交い を入れてガッシリと!
耐震診断 によると、これだけでは足りない…
壁がなかった所にも柱や筋交いを補強して 耐震強度を高めたい!
先ずは基礎を新たに造って、土台に防腐剤を塗ってます。
木部の深いとこまでまで浸透して、防腐だけでなく
シロアリやキクイムシが寄りつかないように!
(キクイムシって知らない方多いですよねぇ、我が家にもたまに壁や家具から出現する悪いやつ
→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E9%A3%9F%E3%81%84%E8%99%AB
家の中で押しピン痕のような小さい穴があって、その下にでパウダー状の木の粉が落ちてたらコイツらかも❓)
んっ❓ この金物は初めてみたような❓ なんやろっ❓
たたいてのビクともしない!
既存住宅ではプレカットで造った継ぎ目をはめ込むのは難しい場合が…
これを使えば、既存住宅でも柱を増設しやすい、と。
これ、考えた人、すごいなぁ~
名前❓が刻印されてました “ 後施工金物 INAGON ” 強そうやなぁ~
上部の補強梁 と 下部の土台に “INAGON ” を付けて
柱をはめ込んで、頭と脚をガッチリと留める、こんな感じに
ずーっと長い年月、災害にも耐えて、頑張って立ち続けていた家
これまでよりは少しは楽に立ち続けてもらえるよう願っております!
1981年以前に建った建物は耐震補強が必要な場合があります。
建築基準法にて、1981年に “必要な壁の量” が強化、
2000年に “接合金物と壁の配置バランス” が規定されました。
耐震補強を行って、現在の耐震基準まで近づけることができるかも…
耐震診断 は、和田工務店にて行っております。